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京都トゥービーワイズメンズクラブ

'05.01.01 My Favorite!

My Favorite!のコーナーを担当させて頂くのですが、何を書いたら良いのか迷ってしまいますが、今回は自分の体について感じた事 気付いた事をお話しましょう。

私も40代に入り毎年体力の衰えを感じ 若い頃には思いもしなかった老いについて考えるようになり少しでも抵抗すべく 約20年ぶりのジム通いを始めました。
いやはや情けない限りで 最初の一週間程は体のあちこちから悲鳴が本当に聞こえて来そうなくらいの関節痛や筋肉痛の嵐が襲って来たのです。鳴呼!(ーдー)若い頃の回復力は何処へ消え去ったのか・・・と 思う程の疲労感が残るこの体を嘆いても仕方ないと自分を奮い立たせて頑張り何とかペースを掴む事が出来たのは良かったのですが調子に乗り地域のバドミントンクラブに入ったのが運の尽き、まさか自分の右足アキレス腱を切るなんて〜〜…
他人事と思っていた事が起こりましたよ…ハイ!
これが昨年夏頃の話で 仕事関係や家族に多大な迷惑をかけ(特に妻)反省の日々でした。
今年に入りギプスを外し自分の足を見た時のショックは忘れられませんねぇ。何とも頼りない白く細い足でした。
春頃までのリハビリトレーニングで軽いランニングは出来る様になりましたが、少しの負荷にも足首に痛みが走り、長く続ける事が苦痛でしたが除々に慣れウォーキングは一時間くらい続けられるようになりました。そしてランニング時間も順調に伸びて行き夏からはジムに復帰しトレーニングを再開し一から出直しました。

季節が秋から冬に変わり、いつの間にか細った足も気にならない程度になりましたが、右足でつま先立ちをした時に左足程伸び上がれないし、アキレス腱が縮んだままの様な違和感が付きまといますが、完全に元に戻るのは無理でしょうから根気良く付き合っていくつもりです。この体験で私はつくづく人の体と言うのはシンメトリー(左右対称性)が大切な事だと感じました。
体の何処かが故障する事により大丈夫だった所まで痛みが生じてくる経験は部位が違えど多少なりとも皆さんにもあった事でしょう。パーツ(部分)を治す事も大事ですが全体の形を本来の姿に戻してやる事も大切です。

以前からこのような事に興味があり勉強しております。残念ながら自分で自分の体、形を揃える事は出来ませんが、皆さんの体の左右差を揃える事は出来ると思いますので不調を感じておられる方は、一声掛けて下さい。私の手効は、痛い事は一切しませんし、マッサージでもありませんし、多分不思議がられると思いますが力になれる事も多いと思います。お気軽に相談して頂ければと思います。ボランティア精神を発揮してToBeの皆さんの健康に役立てれば幸いです。 林 和正

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