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残暑が残る8月お盆あけ、部長職を無事終えた、古田ワイズへの慰労会がトゥービークラブの有志により開催されました。
寺町二条上る・スペイン料理店「ラ・マーサ」には古田夫妻を労いたい20名の仲間が集まり、ちょっと前の思い出話に花が咲きます。実は、何を隠そうこの店は、古田京都部長生誕地なのであります。
思い返せば…「あれは3年前、やれる・やれよと皆に言われてぇ〜、断りきれず、ついにあぁ〜引き受けた〜ぁ」（ちあきなおみの喝采より）古田ワイズは偉い！つまり、思い出深い店だったのであります。
冗談はさて置き、古田部長は京都部に於いては異例な形で生まれた京都部長でありました。
それまでの部長人事は各クラブが輪番制で輩出。輪番制に反対するということではなかったのですが、慣例を打ち破るエネルギーをクラブの内外に求めるという意味で、古田ワイズは「部長立候補宣言」をしたのでありました。
ビリケン部長の愛称で京都部に新風を吹かせた功績はトゥービーの誇りであります。また、古田ワイズを支え、京都部会では見事に「陰のナレーション」を務めたキミちゃんもメネットの鑑であります。
集った仲間達から贈られた、古田ワイズの生まれ年・1954年モノのワインはお二人で味わってください。
本当にご苦労様でした。
畑本 誠
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