会長主題 『新たなるスタート』 気分はケ・セラセラ

第15期会長 岡田正義

 

私がトゥービークラブに入会して10年余り。その間、楽しく意義ある時間と空間を享受できた事を素直に喜んでおります。そしてそれはメンバー個々が特に「利己利他」の心で時間と空間を共有してきた結果だと思います。この居心地の良さをこれからもクラブの風土としていきたいと思います。まず今期は、この空気を大切にしていきたいと思います。

トゥービークラブが発足して10余年。そして、14期から15期にまたがって「新クラブを発足する」という大事業を控えておりますが、それはある意味トゥービークラブももう一度ゼロから考え直す時期に来ているのかなと感じます。あるいはメンバーの増強も緊近の課題であります。将に15期はトゥービークラブのターニングポイントになる期であるかもしれません。そう考えますと、大変な時期に会長にしてもらったと思いますが、そんな時こそ自分なりにこの立場を楽しみたいと思っております。そして、だからこそ決して気負い過ぎる事なくケ・セラセラの気分で、そして何か新鮮な風を吹かせてみたいものです。

 
第15期 事業委員会基本活動に向けて

<全てはメンバー増強に!>
<全ての事業を0から見直して!>
<献金の意義を明確に!>

■YMCAサービス事業委員会

通年のYMCA事業に対してそのまま踏襲するのではなくもう一度ゼロから考えて、YMCAそしてクラブにとって意義ある事業に人、資金を集中するというふうな考え方があってもいいかなと思います。例えば食堂棟デッキの改修に資金を集中するのも選択肢の一つだと思います。

<献金目標> Yサ・ユース献金 ¥1,500/人

■地域奉仕・環境事業委員会

CS事業はYMCA・ワイズメンズクラブの存在を外部に広報するという二面もあると思います。
CS事業から新メンバーが生まれればいいと思いますが、そこを踏まえて前期から続いてきた事業を同じ様に続けるのではなく、その意義をもう一度考え直して新たな事業を展開していただければと思います。
環境事業につきましては、メンバー個々の自覚を促す取組として頂きたいと思います。

<献金目標> CS献金 ¥1,500/人 TOF献金 ¥4,800/人 FF献金 ¥800/人

■EMC委員会

今期においてクラブの最重要課題は、新メンバーの獲得であります。
これはEMC委員会だけで克服できる事ではありません。また昨今の厳しい経済情勢の中、大変ではありますが何とか工夫を凝らして頂きたいと思います。

■ファンド事業委員会

ファンドは奉仕活動の原資であります。クラブ内だけでのファンドには限界があります。
ブラザークラブとか外部へのファンドの有効的な方策をめぐらしてほしいと思います。
ファンドつながりで新メンバーができれば素晴らしいと思います。

<献金目標> BF us$15/人 EF(任意)us$100JWF(任意)¥5,000/人

■交流事業委員会

DBCは、熊本ジェーンズ・大阪なかのしまクラブ、IBCは、タイ バンコク・韓国 安東クラブです。相手のある事ではありますが、良い交流の方法を思案して下さい。
横浜国際大会のあとにも交流の機会があると思います。

■ブリテン・広報・文献事業委員会

期日発行の厳守をお願いします。
DBC・IBC先の情報を掲載できたら面白いと思います。また、ゲストの方にブリテンを贈るのはどうでしょうか?楽しい紙面作りを心掛けて欲しいと思います。

■ドライバー委員会

例会とはクラブの基本であります。ドライバー委員会がクラブの命運を握っていると言っても過言ではないと思います。今期の最重要課題である、メンバー増強における役割は計り知れません。
常に例会出席者がメンバー数超えを目指して欲しいと思います。また、メネットが企画・運営するといった例会があってもいいかなと思います。メンバー増強につながるならば何でも。

■ビジョン・次々期会長選考委員会

新クラブ発足以降のクラブの発展形のイメージを議論してください。

■チャーターナイト実行委員会

新クラブの意向も踏まえて新クラブ発足に相応しいチャーターナイトを企画して下さい。

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