ワイズメンズクラブ国際協会/京都トゥービーワイズメンズクラブ[http://www.tobe.x0.com/

京都トゥービーワイズメンズクラブ

'06.04.26 緊急EMCアワー「メンバーアンケート抜粋(1)」

EMC委員会より、4月第2例会において、メンバーの意識高揚の為の緊急アンケートが実施されました。
その集計結果を今回と来月号と2回に別けて掲載します。

重複した回答はまとめてあります。文章表現に一部手を加えた部分があります。

Q1・Q2 現在のトゥービークラブについてどう思いますか。また、そう答えた理由は何でしょうか。

【A おもしろい・楽しい・役に立つ】
■歳とともに狭くなる交友関係が広がる。いろんな意味で賢い若い衆がたくさんいる。
■さまざまな人種がいるから。
■本当に親しくできる友だちができた。
■損得抜きの色んな人間が集まり続けられるのは何はともあれ楽しい。
■親しい友を得、共に楽しい時間を過ごす事ができる。共同しての活動や作業の機会が多く様々な体験ができる。
■人との繋がりの幅が拡がる。
■ほかに楽しみがあまりない。入会時の感激をいまだ新鮮に記憶している。
■異業種の人たちと交流ができるため、未知の世界が垣間見られること。強烈な個性のメンバーが多いため、刺激が受けられること。
■意識してはいないが、ふと色々な面で成長・向上している自分に気付く事がある。

【B 可もなし不可もなし】
■楽しむ術を知ったひとたちは、それなりに楽しんでいるが、そうでない人たちの存在がありそうで気になる。
■メンバー一人一人がクラブに対してそれぞれの楽しみ、かかわり方を見つけ、その範囲を超えようという意欲が少ない。メンバーが増えないので、刺激が少ない。マンネリ化。眼の前の楽しさを追いかけ過ぎ。
■おもしろいし、楽しいし、役に立つ。本当に??あらためて考えてみると、本当にそうなのかなあ?
■メンバーが固定して役割分担がいつの間にか決まっている場合がある。クラブは研鑽の場であり自己成長の場であると認識するべき。
■トゥービークラブである意義が見えづらい。
■ワクワク感がなくなっているのでは(慣れすぎている自分?)
■一部のメンバーのみの活動のような感じ
■面白いこともいろいろ工夫されているとは思うが、一体感のようなものが欠けているのかな
■おもしろいと思うかどうかは自分自身がするもの。今はB。自分、クラブ両方でマンネリなどを打開しようと(もっとおもしろくと)思う自分自身の気持ちがかなり少なくなっている。

【C あまり良くない】
■食事が華やかでないことが多くて、ゲストの方に対して申し訳ない気がする。(安い方がいいのかなあ?)
■物を申す人がいなくなって、緊張感がゼロになった。
■メンバーそれぞれのクラブに対する思いがバラバラすぎる。みんなで共有できる目標がない。

Q3 現在の例会をどう思いますか。また例会について希望することはありますか。

【企画・内容について】
■外部の講師を招いてほしい。どうしてもメンバーのみだとダレてしまう場合があるように思う。
■今の例会には魅力がない。全てがだめとは思わないが、もっと刺激や感動や充実感のある有意義な内容になればと思う。
■ちょっとマンネリ?
■他クラブとの合同例会を持つ。
■お気楽例会大歓迎。でも、例会はもっと堅くしてもいいと思う。
■月一回は意識レベルの高いものがほしい。
■もっとメンバーの発言の機会を。
■毎回工夫して考えて趣向をこらした例会は面白いと思う。特に、ゲストスピーカーの話が興味ある勉強になる話だと、例会に出てよかったと思う。
■ゲストを呼びにくい例会が多い。ゲストスピーカーの招聘等、ゲストを呼びやすい例会がほしい。
■ワクワクする例会、みんな参加型の例会。
■出欠返信・定刻開会・私語の禁止・食事時以外の禁煙・携帯電話の禁止などを徹底すべき。ゲストに対して恥ずかしい例会をしない。
■一度すべての事業を見直すという例会を持てたらいい。もちろん委員会で検討したものをたたき台として。そうすることによりメンバーのクラブや事業に対する意識が高まるのでは。
■企画はOK。ただ入りきれない人がいる気がする。
■現行内容の例会は、月1回でよいと考える。他の1回は、場所は例会内容に合わせて都度変更し、勉強会やボランティア活動を中心に行う。これは、各委員会の事業やワークを月1回の例会を使って行っていけばよい。クラブ内の親睦もあるが、例会内容にも限界があり、ネタ不足や何か無理をして内容が決められているような場合があるように思える。例会以外の日に行われる事業やワークには参加できないメンバーもいる。例会以外の活動に参加することで、ToBeとの違った形での親睦やボランティアへの参加という体験をより多くのメンバーが経験できるようになる。

【例会の雰囲気について】
■秩序やセンスが感じられない。例会が日常となってしまい例会場に入ってもワイズメンズクラブの空気すら感じられなくなった。お金をかける必要はないが皆が緊張すらする空気があればいいと感じる。
■刺激が少ない。規律が良くない(私語が多い。遅刻が多い。緊張感がない。等)。例会出席は、メンバーの義務であるということをふまえ、ドライバーだけではなく、メンバー全員が例会の意味、大切さをもっと認識する必要があると思う。プログラム内容も大切であるが、メンバーの例会に対する意識のほうが、もっと大切だと思う。
■内容は可もなく不可もないが、もう少しいい意味での緊張感がほしい。
■例会は純粋親睦を図る場所。世俗の論理を離れ理想を持って自分を磨く。どんな形にせよそれを忘れてはいけない。

【ドライバーについて】
■ドライバーは他の委員会に丸投げしている感がある。
■例会食は特に前半はパターン化を感じた。
■内容についてはアイデア豊富。ただ、ドライバー委員会が思うところが出席メンバーに毎回伝わっているかは?印。伝え方を見直すことも必要か。

Q4 あなたが所属する委員会の活動をどう思いますか。また委員会活動について希望することはありますか。
■ホームパーティーみたいな感じで開催されることが少なくて残念。過去委員会はメンバー宅で開催され大変居心地のいい時間を過ごしていた。
■全く委員会として機能していない。
■委員会はやはり各委員会単独で組織するべき。人数が少ないからこそ本来の形で組織するべきだと思う。
■委員会が余りないのが不満。
■結構委員会の回数はあるが、こなさないといけない事業に追われているという感じで、新たな展開の話ができない。年度初めに委員会の方針をもっと具体的に検討すべき。そのためにQ5にもあてはまるが、役員研修会でクラブの年度方針をもっと話し合い、それをもとに委員会の方針を作り実行していったらどうか。
■活発に行われていると思う。
■委員会は、できる限り定期的(少なくとも月1回)に開催する必要があると思う。委員会内の事業について話をするだけでなく、クラブ全般にわたっての話ができる場であればいいと思う。
■行事予定の有無に関わらず定期的に開催するべき。委員会は例会に次ぐメンバー交流の場だと思う。
■数の関係からちょっと不活発?
■委員会はたのしいけれど最初はお酒抜きで。
■委員会活動はやはりひとつずつやるべき。合同はテーマや帰属意識が薄れる。
■事業に関わるメンバーの偏りが気になる。
■ドライバー:毎回新しいアイデアが出ている。意図しているところの伝え方の見直し。
■EMCとドライバー(例会)がリンクするところは非常に良いが、どうしても例会の方に時間をとられて「現在のクラブ全体」のEMCとして一番大事な話し合いが出来ていない。
■委員が少ないため、実質的に活動(行動)をしているのは、委員長のみである。委員会によっては、事業計画をクラブとして遂行しているために、仕事や家庭を少なからず犠牲にしてやっているのが現実のように思う。つまり、楽しく、委員会のみんなでわいわいと...といった状況ではないように思う。委員長として1年間務めたあげた時、またやってみたいと思えるような状況ではないように思える。そんなことでよいのか。
■委員会自体については満足しているが、その後のクラブ全体の体制に不満有り。(ファンドに対する協力など)

Q5 クラブに対して「もっとこうしてほしい」「こうあってほしい」と望む事はありますか。
■他クラブの方や西日本区等ともめるのは、好きではない。(しかたがないとは思うが)
■西日本区大会や京都部会を主催?するなど、結果的に「ワイズメンズクラブサービス」が多いように思う。YMCAサービスや特にCS事業に力を入れるとよいと思う。
■仲良しになるのは大いに大切だがあくまでワイズメンズクラブとして関わりたいものだ。センスとユーモアですな。
■役員研修会の充実。他クラブとの交流。
■できればもっと明確に、具体的に、クラブの方向性が示された方が活動しやすい。そういう意味から、会長・三役が、もっと強い指導力を発揮するべきかも。
■トゥービークラブは和やかでおもしろいクラブだと思うが、柔らかい面が多すぎる様に思う。少しは堅いところがあってもいいのではないか。
■自分自身の問題だ。
■議事の進行(総会・役員会)はきちんと。「村の寄合」のようでお粗末。
■もっと手間暇かけて例会を大事にしよう。
■ただおもしろければよいというメンバーが増えているのでは。クラブで得たものを家庭・地域・学校・職場等に活かしているか。
■IBCをしよう。
■メンバーの参加意識に乖離が見られる。このアンケートのような積極的な意見交換が大変重要だと思う。
■いまひとつ〔メンバー一丸〕という意識が希薄なように思う。
■答えにはならないが、前に大野嘉宏ワイズが来たときトゥービーのメンバー数を聞いて「そんなん危機的状況やないか。もっとみんなで真剣にいろんなこと考えて一番に取り組まなあかんやろ!」を思い出した。
■やめて行く人にも結構あっさり「しかたない」と、後の誘いも殆ど無しで変に大人扱いし過ぎ?良い意味でも、悪い意味でも、個人主義的な考えや行動が中心になっているように思う。大人のクラブなので当然なのだろうが、クラブ全体の効率や運営を考えた場合、過去の経験・伝統・成功・失敗・他クラブや人とのつながりといったものが、個人の中にしか残っていないため、ToBeクラブというステイタスが向上していないように思います。
■期を越えて継続した、ToBeとしての理念・目指すところ(わかり易いもの)をつくるのもよいのでは。

(以下、続きは次号に掲載します)

EMC事業委員会

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