ワイズメンズクラブ国際協会/京都トゥービーワイズメンズクラブ[http://www.tobe.x0.com/

京都トゥービーワイズメンズクラブ

'04.07.01 ワイズラテン化計画

「ラテン化?何やそれ」そんなご意見も御座いましょう。
まあちょっと落ち着いて聞いて下さい。ラテンアメリカの情熱的でエネルギッシュな風土、そんな一面をクラブに取り入れ活性化を…まあそんな小難しく理論付けしなくとも「やってみよう。参加してみよう。楽しもう」そんな気概を持ってワイズに関わって欲しいということなんです。

例え話ですが、南米のインディオは狩りに行って収穫が無かった時、彼らは楽しそうに帰ってきます。落ち込みながら家路につく事はないのです。試みたけど出来なかった事に対して、自分を責めるような反省の仕方はしないそうです。
今日獲れなかったけど明日は必ず獲れると信じて準備にかかります。前向きなインディオは「反省」はしませんが「研究」はします。「反省」とは過去の行動を否定的に評価することですが、「研究」は、よく調べて真理を極め、技術を向上させる事なんです。それが更なるステップアップへと繋がるのではないでしょうか。
もう一つラテンの特性として「前向きに、他人を受け入れる広い心を有する」この部分にも注目して頂きたい。各種イベントにも、躊躇せず参加し他人との交流を楽しむ。1人でも多くの良質な友人を持ち、共に楽しみや歓びそして感動できる瞬間を持てる事こそが、自分にとってもクラブにとっても素晴らしい財産であると信じるべきでしょう。それが無理なく自然体で成される様であれば、まさにラテン化大成功といえるのではないでしょうか。

勿論脳天気に、はしゃいでばかりでは困ります。IDEA OF TOBE を基本理念として見据えた上で、緊張と緩和は必要。ワイズメンとしての誇りを忘れず活動すべきである事は言うまでもありません。(何?うそ臭い…失敬な)
義理や強制で参加している性格のクラブでは有りません。自己を磨き今しかない瞬間を最大限楽しむ、そして積極的に関わる事をラテンパワーから学びましょう。
まあどうなるか解りませんが、一年後にはメンバー全員が自分の身体にはラテンアメリカの血が流れていると錯覚するようであればラテン化計画大成功。楽しみにしています。

Y’S DE AMIGOS! 会長 小幡 弘

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