第4期会長 重野文彦
会長標語「引き出そう、楽しもう自分の可能性を」
 我々のクラブに入ってきた理由として、自分の廻りにないものを求めてきたと思います。それは、経験であったり刺激であったりするが、ただ単に例会に集い他の行事に参加するそれだけで本当の楽しいクラブを味わえるのであろうか?
自分にないものを積極的に求めてかかわっていけば、おのづとそういうものが現われ自分のものになっていくのではないかと思います。
少なくともキーメンバーとそのメネットは、クラブの楽しさ、面白みを知っています。私は、この1年自分自身が楽しみたいと思います。それに乗っかって楽しんで下さい。きっと本当の楽しさを知ってもらえると思います。

【基本方針】

■100の言葉より1の行動
 クラブの中で、活動していく上でいろいろな話しを聞くことは確かに大切なことではあるが、ワイズメンズクラブのもつ奉仕活動は実働から得るのもが多いと思います。
理論、理屈を語るよりも先に行動を優先することによって、クラブの活性化、協調性がおのづと生まれてくるのではないでしょうか。
その結果、「Idea of To-Be」のすべてを満たし得るとともに、理解につながると思います。
自分の隠れた可能性を求めて、自分のために行動してみましょう。

■例会と委員会の充実
 例会の出席は、メンバーの義務であります。きっちりとした例会の出欠返信。定刻の例会開始は個々に心がけましょう。クラブの基本です。
 委員会はそれぞれの事業に対して、担当の委員会が企画して、運営をすることが基本です。月1回の委員会開催をして下さい。その中で最低しなければならない、議事録の提出、事業報告書の提出は必ずして下さい。

■積極思考
 「楽観的に構想を練り、悲観的に計画し、楽観的に実行する。」
超楽観的に目標設定することが必要だと思います。しかしいったん計画の段階に入ったら今度は悲観的になる必要があります。慎重に構想を見つめ直し、検討していく必要があります。そしてしっかり練り上げた上で楽観的に思いきり行動する。このような切替が必要ではないかと思います。

■ザルの中に水を入れる
 自分の器以上のものを求める時、ある先生から「おい、ザルの中に水を入れられるか」と聞かれたことがありました。そんなことできないだろうと考えていると、水の中にザルをいれるとできるだろうといわれました。
たとえが当てはまるかどうかわかりませんが、トゥービークラブに少しでも自分の器を大きくする要素があると考えているならば水の中に入ってみて下さい。今までの自分になかったものが得られると思います。

第4期[1999-2000]
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