ワイズメンズクラブ国際協会 西日本区・京都部
京都トゥービーワイズメンズクラブ
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第6期会長 岡本就介 会長標語「おもしろがる心」
「吾の塾をひらきて客を待つは、一世の奇士を得てこれと交わりを締び、吾の頑鈍を磨かんとするにあり」吉田松陰
自分はなんのためにクラブにいるのか
--- 私のトゥービークラブおよびワイズメンズクラブ活動に対する思いは、冒頭の言葉に集約されています。
【会長方針】
■委員会がクラブの基本
クラブが楽しいかそうでないか。その大きな部分は所属する委員会の活動如何であると感じています。どのような事業をするかはもちろんとして、そのやり方、委員会の開催場所や方法、頻度、ファミリーとの関わりなど、各委員会で大いに知恵を絞っていただきたい。委員会は事業をするための小単位のみに非ず。「一世の奇士を得る」場の最初の一歩であります。クラブのことに留まらず人生・仕事・遊び、なんでも語り明かし、何かをつかむ大切な場所です。例会ではじっくり話し合う時間はありませんが、委員会ならそれができます。
心していただきたいのは「我々は事業をする事を目的にクラブに集っているのではない」という点です。事業をすることが自分に、家族に、友人知人に、YMCAに、ユースに、社会にどんな好影響を生み出しているか、そこを考えた活動をお願いしたいと思います。
今期、クラブ設立以来初めて委員長の立候補を募りました。また、会長・三役からのトップダウン式の新事業も現在のところ考えておりません。「やりたいことがある人が委員長をやる。そしてやりたい事業をやる。」という原則にのっとった委員会運営を期待します。
■ファミリー
ワイズメンズクラブ、とりわけトゥービーが多くの同種の団体と異なっている点は、クラブとファミリー(メネット・コメット)との密にして良好な関係にあると思います。我々はワイズメンズ運動を広めようとするワイズメンです。家族の快い了解も得られないで、人を巻き込むことは有り得ません。ファミリーが喜んでクラブに送り出してくれるようにするにはどうするか。方法はいくつもあります。クラブもその方向で動きます。メンバー個々も頑張ってください。
■Idea of TOBE
新しいクラブをどんなクラブにするか。トゥービーが発足する時にその理念を定め、文章にしたものが「イデア オブ トゥービー」です。今もこの思いは生きています。新しいメンバーが増え、入会式以外には語られることも少なくなりましたが、今いちどこの素晴らしい理念をクラブの根底として認識していただきたいと思います。「勢いのあるクラブ」という評価をいただいているトゥービーですが、基礎あってこその爆発力だという事を内外に知らしめましょう。我々はワイズメンズクラブならどこでも良いといってクラブに参加しているわけではありません。トゥービーの理念に賛同し、そのメンバーに惹かれ、自分のクラブに誇りを持って参加しています。トゥービーがさらに素晴らしいクラブに、全国のワイズメンズクラブのから目標となるように、楽しみましょう。
それはこうも言えます。メンバーみんながさらに素晴らしい人に、社会の人々の目標となるように。そのために、クラブのすべてを楽しみましょう。いろんなことにチャレンジしたがりましょう。なんでも首を突っ込みたがりましょう。「こうしたらもっと楽しくなる」を提案しましょう。自ら動きましょう。人と会いましょう。友だちを誘いましょう。語り明かしましょう。そしておもしろがりましょう。その思いを込めて、今期の会長標語を「おもしろがる心」といたします。
第6期[2001-2002]
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