会長主題 『共生』 ともに生かされ、共に生きる

第14期会長 田中和幸

基本方針

「共生とは、共に生かされ、共に生きること。」
一人ひとりと地域。メンバーとクラブ。ワイズメンズクラブとYMCA。トゥービークラブと他のワイズメンズクラブ。さらには、人類と地球。すべてひとりでは生きていけません。ともに生きている、生かされているということを意識し、バランスのとれた発展・活動を実現する。

「共生」…メンバーとトゥービーワイズメンズクラブ

例会の出席なくしてクラブは成り立ちません。例会出席についての意義を再確認してください。
決まった時間に集うことがメンバー間の共通の認識を高め、ひいてはクラブの活性化につながります。クラブの活性化がメンバーの意識を高め、お互いの繁栄につながります。

「共生」…メンバーと委員会

例会出席がクラブの基本であることは言うまでもありませんが、日々の活動の中心は委員会です。
活発な委員会活動を持続することによりメンバー間の意識の統一が図れ、さらにクラブの活性化につながります。委員会の開催がなければ個々のメンバーへクラブの思いが伝わりません。メンバーの思いもクラブに伝わりません。個々の委員会活動にこだわることなく、委員会相互の連携を密にして、複数の委員会が協力して事業を進めることを模索してください。

「共生」…メンバーと家族

メンバーの崇高な奉仕の精神もその家族の理解なしに存在しえません。普段からメネット・コメットをクラブの活動に巻き込んでください。
トゥービークラブの大きな特徴は家族同士の親睦があることです。例会や事業だけでなく、委員会や同好会を利用してメネット・コメットを交えた「共生」を図ってください。コメットを中心として企画もおもしろいかもしれません。

「共生」…ワイズメンズクラブとワイズメンズクラブ

先期に締結した韓国・安東クラブとのIBC、タイ・バンコッククラブとのIBC、熊本ジェーンズクラブ、大阪なかのしまクラブとのDBC。それぞれのブラザークラブの特徴を尊敬しあい、お互いの活動に参画し、持ちつ持たれつ、クラブの発展を考えましょう。
地元の他クラブとの交流を深め、良いところを大いに吸収しましょう。他クラブの例会に積極的に参加しましょう。他クラブ例会訪問補助費を設け、クラブとして、他クラブの訪問をバックアップします。

「共生」…ワイズメンズクラブとYMCA

YMCAがあってのワイズメンズクラブは当然です。
ワイズメンズクラブがあってのYMCAでしょうか?
YMCAに協力するのはもちろん、クラブもメンバーもYMCAを知り、利用しましょう。
「京都YMCAにトゥービーワイズメンズクラブあり」

「共生」…人類と地球

大きな大きな課題です。地球環境とか温暖化防止など、大袈裟には考えず、身近なところでどうすれば地球と共生できるかを考え、こつこつと「共生」にはげみましょう。

第14期[2009-2010]
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